県が実施した健康調査は(1)甲状腺超音波検査(2)内部被ばく測定器「ホールボディーカウンター」を使った検査--の2種類で、昨年12月から今月に行われた。
甲状腺超音波検査は丸森町の耕野(こうや)、筆甫(ひっぽ)両地区の小学6年生以下の子供計64人が受検し、12人に極めて小さいしこりが確認された。しかし、悪性ではなく、「今回の原発事故で発生したとは考えにくい」という。
内部被ばく測定は両地区の子供たちと一部の保護者を加えた計70人が受検。全員が測定できる最低値の1ミリシーベルト未満で、日常生活での1年間の被ばく線量を下回っていることなどから健康への影響はないと判断された。
- 東日本大震災:福島第1原発事故 被ばく「健康に影響ない」 丸森町での調査で--県有識者会議 /宮城 - 毎日jp(毎日新聞)